ルネ・ラリックのガラスの噴水
本物のアートが、
あなたの感性を出迎える。
美術館のロビー中央にあるのは、
かつてパリ・シャンゼリゼのショッピングアーケードにあったルネ・ラリックのガラスの噴水。
噴水が演出する水は、ホテルレセプションの暖炉が象徴する火と対をなす。
伝統あるアートを受け継いだシンボリックで煌びやかな空間で、
これから出会うアートへの期待が否応なく高まってゆく。
宝石箱のような館で出会う、
美しいアートの名品たち。
旧美術館から受け継いだ、
16世紀から20世紀にかけて世界中から収集されたガラス工芸品をはじめ、
アール・ヌーヴォー、アール・デコ、現代作家のガラス工芸品や、19世紀末の家具や照明器具などを展示。
エミール・ガレやルネ・ラリックの作品をはじめ、
館内にはアートの名品が惜しみなくちりばめられている。
ガラスの煌めきに導かれ、アートの杜へ
迷い込む。
ガレの杜展示室1
〜アール・ヌーヴォー
展示室1 : ガレの杜 〜アール・ヌーヴォー
ほの暗い空間に幻想的に浮かび上がるのは、「フランスの薔薇」をはじめとする
エミール・ガレの名作やアール・ヌーヴォーのガラス工芸の数々。
杜の中をさまよいながら、いくつもの印象的な出会いが生まれる。
展示室2 :うつろいの間
うつろいの間展示室2
刻一刻、光と音がうつろう幻想的な空間。
光の演出が時間帯で異なり、作品の様々な表情を楽しめる。